外壁塗装 塗料パック
ラジカル制御塗料パック
当社の代名詞的パックです。一番売れています。
プレミアム外壁塗料
もう一段階上の塗装を希望のかたへ、最高級塗料のご紹介です。
屋根塗装 塗料パック
各種屋根塗料
どれを選ぶかは悩むところかと思います。お問合せ頂ければ詳しく解説させて頂きます！
外壁や屋根の塗料は様々です。
どの塗料を選べばよいか迷うのではないでしょうか。ただメーカーや性能を整理すると、押さえておくべきポイントはそこまで多くはありません。
外壁塗装用塗料
性能と価格の比較表
POINT １ メーカーは大手3社
国内大手の塗料メーカーは主に３社です。
日本ペイント、関西ペイント、SK化研です。３社でシェア90％を占めます。
外国製のメーカーや光触媒などのレアな機能を持つ塗料を開発する会社などもありますが、基本はこの3社の中で選ばれます。
メーカーの性能差はほぼ無い。
3大メーカーの塗料の性能差はほぼ無いと言っていいでしょう。それぞれが独自で塗料を開発してはいますが、結局1社から新商品が出て人気が出ると、すぐに他からも同成分、同性能の塗料がでます。もちろん、一般人にはわからない微妙な性能差もあるでしょうが、同環境で比較ができないため全くわかりません。
その上で当社は日本ペイントを基本のご提案塗料として採用しています。
POINT 2 塗料のグレードと価格
結局のところ、このグレードが一番重要です。
現在外壁塗装で使われる塗料グレードは5種類と思っていいでしょう。
昔はアクリル系やウレタン系も外壁に使われていましたが、現在では一部の場合を除き、使われることは無くなりました。また光触媒系や外国製の塗料も一般的ではないので、現在は以下の5種類が主流の塗料となります。
1液シリコン系塗料
期待対応年数10年～13年
価格帯40～50万円程度
日本ペイント 1液ファインシリコンセラUV
関西ペイント 1液Mシリコン
SK化研 1液マイルドシリコン
10年ほど前までの外壁塗装の定番です。ウレタンより耐久性が良く、価格もリーズナブルなので、多く使われていました。現在ではラジカル制御の登場であまり使われなくなりました。
ラジカル制御系塗料
期待対応年数12年～15年
価格帯50～60万円程度
日本ペイント パーフェクトトップ
関西ペイント アレスダイナミックトップ
SK化研 プレミアムシリコン
現在の外壁塗装の定番です。ラジカル制御技術の発明により生まれた塗料です。1液シリコングレードより性能が高く、費用対効果の高さから一番のシェアを持ちます。
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2液アクリルシリコン系塗料
期待対応年数14年～17年
価格帯55～65万円程度
日本ペイント ファインシリコンフレッシュ
関西ペイント セラMシリコンⅢ
SK化研 クリーンマイルドシリコン
2液形で、アクリルとシリコンの良いところをハイブリットされた塗料です。昔から1ランク上のシリコン塗料とされ、汚れにくいのが特徴です。塗料をよく知る職人さんは自宅をこれで塗る人も多いです。しかしこの塗料もラジカル制御の登場で人気が無くなり近年はあまり外壁では使われなくなりました。
フッ素系塗料
期待対応年数17年～20年
価格帯60～70万円程度
日本ペイント ファイン4Fセラミック
関西ペイント セラMフッソ
SK化研 クリーンマイルドフッソ
フッ素樹脂といえば、昔から最強と言われる塗料です。耐久性や汚れにくさも含め、近年まで一番良い塗料でした。今でも無機塗料との性能差はわずかだと思います。
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無機系塗料
期待対応年数18年～23年
価格帯70～80万円程度
日本ペイント パーフェクトセラミックトップG
関西ペイント ダイナミックトップMUKI
SK化研 プレミアム無機
近年開発された石やセラミックなどの状態変化の無い無機物を塗料に多く配合し、状態変化による塗料の劣化を抑えることに成功した塗料です。
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屋根塗装用塗料
性能と価格の比較表
POINT １ 屋根塗料の主流は4種類
屋根の塗料も各社数多く出していますが、性能や価格から一般性があるのは上記グラフの4種類です。もちろん上記グラフに記載のない塗料も性能が悪いわけではありませんが、単純に人気のあるなしで選んでいます。この４種類の性能がわかりやすいので選ばれるというところでしょう。
POINT 2 遮熱性能の重要性
地球温暖化の原因で、夏の屋根の表面温度は高温になります。屋根の温度を下げることは室内の空調負荷にも影響するので、やらない手はないということで、近年は遮熱屋根塗装がとても人気があります。
POINT 3 塗料のグレードと価格
1液シリコン系塗料
期待対応年数5年～10年
価格帯15～20万円程度
日本ペイント ファインシリコンベスト
屋根塗装の塗料として、現在でもトップクラスのシェアを誇る塗料です。耐久性は標準的ですが価格がリーズナブルです。
ラジカル制御系塗料
期待対応年数7年～12年
価格帯20～25万円程度
日本ペイント ファインパーフェクトベスト
ラジカル制御形塗料の屋根版です。外壁と同じくラジカル制御の技術により長い耐久性を期待されます。発売が遅かったため、外壁ほどのシェアはまだない状態ですが今後スタンダードな塗料になると思います。
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2液シリコン遮熱塗料
期待対応年数7年～12年
価格帯25～30万円程度
日本ペイント サーモアイSI
2液形シリコン系の塗料に遮熱性能が加わった塗料です。ラジカル制御系の屋根塗料にも遮熱タイプがありますがそちらは水性なので、耐久性はこちらの方が高いと思います。
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フッ素遮熱塗料
期待対応年数12年～17年
価格帯30～40万円程度
日本ペイント サーモアイ4F
フッ素塗料に遮熱性能が加わった塗料です。日本ペイントでは今のところこれが一番グレードの高い塗料となります。関西ペイントなどでは無機塗料の屋根版も開発されていますが、日本ペイントではまだありません。
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