浴室リフォームの基本知識

最近は本当にシステムバスリフォームの注文が多い！その理由は、最近のお風呂はビックリするぐらい違うんです！洗い場の床は暖かいし、浴槽は広い！交換するとお風呂が大好きになります！

一般に浴室リフォームを考え始めてから、工事が完了するまでの流れは以下となります。

システムバスを作っているメーカーは多数あります。まずはどのメーカーのシステムバスがいいかを選ぶため、いくつかのお近くのメーカーショールームに行きましょう。その時に既存の浴室のサイズや写真などを撮って持って行くと1度で済むのでスムーズに進みます。（事前予約が必用です）

ただし、システムバスはキッチンと同様、メーカーショールームでは直接購入や工事ができません。

家電などもメーカーから直接は買えませんよね？それと扱いが同じで、当社のような販売店（リフォーム店）から購入や工事をすることになります。

メーカーショールームに行ったら、コーディネーターにシステムバスのシリーズやオプション、色などを打ち合わせ、メーカーの定価見積を作成してもらいましょう。

ただし、この見積は実際の支払う金額ではありませんので注意が必要です。

この金額はあくまで商品の定価見積です。つまり値引きが一切されていない上に工事費が部分的にしか含まれておりません。システムバスはメーカーやシリーズ、オプション、販売店によりかなり値引き率や工事費が違います。ですのでここでの見積書はあくまで、リフォーム店に持ち込む資料としてのみ必用となります。

メーカーの定価見積が出来たら、次に実際にシステムバスの販売、施工を依頼する当社のようなリフォーム店を探します。メーカー見積書をリフォーム店に見せ、自宅に来てもらい、実際にかかる本当の見積を依頼します。

ここまでが契約前の作業になります。上記３項目の順番は必ずしもこの通りにはならず、リフォーム店で見積をとってからショールームに見に行って、多少変更をする、という方が多いように思います。もしくは一度もショールームには行かず、カタログのみで全てを決める方も多くいます。

リフォーム店が作成する見積書に納得がいけば、そこで契約します。

契約後はリフォーム店の説明通りに進んで行きます。

工事日を決め、それまでに部屋を片付けたり、施工当日は自家用車を移動したりする指示があります。

施工期間はケースによりますが7日～10日程度が一般的です。

工事が終了したら、完工となります。

以上が浴室リフォームの大まかな流れとなります。

システムバスもキッチンと同じく数多くのオプションが存在します。そもそもシステムバスは、鏡やカウンター、棚などのオプションが標準で付いていることが多く、オプション無しでもそれなりに快適です。

ただオリジナルな機能を付与したい方のために主要なオプションをご紹介します。

ほっカラリ床・サーモフロア

洗い場の床が乾きやすく、また冷たくならない素材でできています。冬場でも床が冷たくなりません。

浴室暖房換気扇

浴室内に暖房が付いています。換気扇になることも、洗濯物を乾燥することもできます。

追い焚き設備

お湯を浴槽内で沸かすことや、お湯を継ぎ足すことができます。専用の給湯器とアダプターが必要です。

手すり

浴室内の手すりです。要介護者がご在住の場合、設置には補助金が下りる場合があります。

開き戸・引き戸

浴室に入る扉は標準は折れ戸です。開き戸のほうが掃除がしやすく、また引き戸はバリヤフリーです。

窓交換

浴室の窓は既存の窓が基本的には使えますが、交換することもできます。

よく追加されるオプションはこんなところですが、他にも鏡のデザインであったり照明の個数なども変えられます。よくカタログを呼んで考えてみて頂ければと思います。

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